0573-65-2007
初めての方へ 診療時間・
アクセス

林メデイカルクリニックでは,乳児から成人まで各種予防接種を承っております。
とくに、思春期に必要な、子宮頸癌ワクチン(HPVワクチン)は、9種対応ワクチン(シルガード)で行いますので、一層効果が期待できるようになりました。

コロナウイルスワクチン接種は、接種券お持ちの方は、どなたでも予約できます。

小児から高齢者まですべての方 (季節性ワクチン)

インフルエンザワクチン

ワクチン接種は予約制です

インフルエンザワクチンは発病を予防することや、発病後の重症化を予防するのに一定の効果があります。
そして社会的には、まだ発熱をすることに非常に気を使わなければならない状況が続くと思われます。
リスクを減らすためにも接種をおすすめします。
予約制となりますので、お電話またはスタッフまでお声がけください。

対象者1歳以上
接種回数1歳以上13歳未満:2回
13歳以上 :1回
接種時期ワクチンの入荷が決まり次第予約受付を開始します。
※ワクチンが十分な効果を維持する期間は接種後やく2週間後から約5ヶ月とされています。
接種間隔標準的な接種間隔は4週間です。

新型コロナウイルスワクチン

ワクチン接種は予約制です

新型コロナウイルスワクチンは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を予防するワクチンです。
妊娠中の方の新型コロナウイルスワクチン接種は、医師にご相談ください。

婦人科ワクチン

HPV(子宮頸がん予防)ワクチン

HPVワクチンのキャッチアップ接種が2025年3月末で終了します。

ワクチン接種は予約制です

子宮頸がんのほとんどはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因と言われており、特に2つのタイプ(HPV16型と18型)によるものが全体の50%〜70%を占めておりその感染を予防するのが子宮頸がんワクチンです。
当クリニックではシルガード9を接種しています。
予約制となりますので、お電話またはスタッフまでお声がけください。

接種回数15歳未満は2回接種(6ヶ月あける)
※ 1回目にシルガードを接種したら2回目もシルガードを接種します。
接種間隔2回目:1回目の接種から2ヶ月間隔
持ち物保険証/マイナンバーカード
予診票(定期接種の方)
母子手帳
公費助成対象15歳になるまでは2回、15歳過ぎたら3回(無料)
※ 上記以外の任意接種の方は自費診療となります。
備考・注意点
  • 未成年の接種の際には必ず保護者同伴してください。
  • 接種後30分、なるべく立ち上がらないように背もたれのあるイスで様子をみます。
    注射を打った時の痛み、恐怖・興奮などにより、血管迷走神経反射で気分が悪くなったりめまいを感じたら、すぐスタッフに知らせてください。
  • 任意接種(自費)も受付しています。

麻しん風しん混合

麻しん風しん混合ワクチンは、麻しん(はしか)と風しんの2つの感染症を予防するワクチンです。
麻しんは、発熱、咳、鼻水、発疹などを特徴とするウイルス感染症です。重症化すると、肺炎や脳炎などを引き起こすことがあります。
風しんは、発熱、発疹、関節痛などを特徴とするウイルス感染症です。妊娠中の女性が感染すると、胎児に先天性風しん症候群を引き起こすことがあります。
麻しん風しん混合ワクチンは、1回の接種で麻しん、風しんの両方の感染症を予防することができます。

内科ワクチン

高齢者肺炎球菌

肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による感染症を予防するワクチンです。
肺炎球菌は、肺炎、髄膜炎、敗血症などの重篤な感染症を引き起こす細菌です。
高齢者は肺炎球菌感染症にかかりやすく、重症化しやすいことが分かっています。

帯状疱疹

帯状疱疹ワクチンは、帯状疱疹およびその合併症である帯状疱疹後神経痛を予防するワクチンです。
帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされるウイルス感染症で、激しい痛みを伴う発疹が特徴です。

小児科ワクチン

私たちの身の回りには最近やウイルスによって引き起こされるさまざまな感染症があります。
乳幼児期は免疫が未発達なため、さまざまな感染症にかかります。中には深刻な合併症や命の危険もある病気もあります。
これらを防ぐためにもっとも有効な手段がワクチンです。
定められた期間内に接種する定期接種は公費助成で受けられます。

乳児予防接種の種類

種類当クリニックで可能な予防接種
生ワクチン

生きたウイルスや細菌の毒性(病原性)を弱めたものです。
これを接種することで、自然感染と同じように抵抗力(免疫)ができます。
  1. ロタウイルス
  2. 麻しん風しん(MR)ワクチン
  3. 水痘ワクチン
  4. おたふくかぜワクチン
    任意接種のため自費診療となります。1歳と年長時に接種します。
  5. BCG
不活化ワクチン

ウイルスや細菌の毒性(病原性)を完全になくして、免疫を作るのに必要な成分だけを製剤にしたものです。
  1. 五種混合ワクチン
    (百日せき・ジフテリア・破傷風不活性化・ポリオ・ヒブ)
  2. 小児用肺炎球菌
  3. B型肝炎

接種のタイミング

赤ちゃんを出産されたら、すぐに乳児ワクチンの予約をしましょう。当クリニックでの接種予定一覧表をお渡し、予定に沿って接種を行っていきます。まず生後2ヶ月からロタリックスワクチン(経口)を開始します。
先天代謝異常検査(タンデマス/新項目も含む)結果を確認するため、母子手帳をご提出ください。

  • 当院では、赤ちゃんの体に負担にならないよう、一回に接種するワクチンは2本以内です。(生ワクチンは1本のみ)

接種時の持ち物

  • 予診票(定期接種の場合)
  • 母子手帳
  • 乳児医療カード
  • 保険証/マイナンバーカード