ご妊娠おめでとうございます!
あなたはどんなマタニティライフ、出産、子育てをイメージしていますか?
ご妊娠中の方は、仕事も家事も感張りすぎないように休憩をとりながら行うようにしましょう。
ご心配な症状がありましたら、ご相談ください。
また、赤ちゃんを守る大切な栄養素である葉酸は妊娠前や妊娠初期からの摂取が必要です。
サプリメントも活用し十分に摂取しましょう。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00 〜 12:00 | 林 | 篠原 | 林 | 一杉 | 林 | 林 | 休診 |
14:00 〜 17:00 | 林 | 篠原 | 休診 | 一杉 | 林 | 休診 | 休診 |
17:00 〜 18:00 | 林 | 林 | 休診 | 林 | 林 | 休診 | 休診 |
林メディカルクリニックでは里帰り分娩を受け入れております。里帰り分娩を希望される方は、下記の要領にてまずはお電話の上ご来院下さい。
現在、都市部からの里帰り出産をご希望の方へ、新型コロナウィルス対策をお願いしております。詳しくはお知らせをご覧ください。
母子手帳を受け取りになりましたら分娩予約を行なって下さい。
定員に達しますと予約をお受け出来ませんので、お早めにお願いします。
通常の場合、妊娠34週までに帰省し、34週から当クリニックで健診を受けていただいております。 医師から以下の診断を受けている方は、妊娠32週から当クリニックで健診を受けるようにしてください。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
1回目 | 血圧測定、子宮底長、腹囲計測、尿検査(糖、 蛋白)、胎児診察(触診+ドップラー)、保健指導を含みます 血糖、 末梢血液一般、白 血球数、赤血球数、ヘモグロビン量、ヘマトク リット、 血小板数、ガラス板法定性、HBS抗原精密、 HCV抗体Ⅲ精密、ABO式血液型、Rh式血液型、 赤血球不規則抗体、 HIV抗原・ 抗 体、TPHA定性、風疹HI、トキソプラズマ、 LV-I(PA) パパニコロウ検査 |
2回目以降 | 血圧測定、子宮底長、腹囲計測、尿検査(糖、蛋白)、胎児診察(触診+ドップラー)、保健指導を含みます |
28週~29週 | 血圧測定、子宮底長、腹囲計測、尿検査(糖、蛋白)、胎児診察(触診+ドップラー)、保健指導を含みます。 梢血液一般、白血球数、赤血球数、ヘモグロビン量、ヘマトクリット、血小板数、血糖値 |
34週~35週 | 血圧測定、子宮底長、腹囲計測、尿検査(糖、蛋白)、胎児診察(触診+ドップラー)、保健指導を含みます。 早産の原因となる細菌がいないか調べます |
36週 | 血圧測定、子宮底長、腹囲計測、尿検査(糖、蛋白)、胎児診察(触診+ドップラー)、保健指導を含みます。 梢血液一般、白血球数、赤血球数、ヘモグロビン量、ヘマトクリット、血小板数 NST(ノン・ ストレステスト)胎児の元気さと、子宮収縮の度合いを観察します |
妊婦健診は自費料金で健康保険は適用されません。ただし、何か特別な問題が生じたとき(例えば妊娠高血圧、糖尿病合併など) は、その治療や検査、受診に関わる料金のみ保険扱いになります。
料金の詳細については林メディカルクリニックまでお尋ねください。
市町村により妊婦健診料金の補助が異なります。
初診・再診 | 超音波検査(3D/4D) | ー | 5,000円 |
妊娠反応 HCG検査 | ー | 3,000円 | |
妊婦健診 | 1回目 | 補助券使用 | 4,120円 ※ 妊婦健診差額 |
エコー動画館登録 | 2,200円 | ||
2回目以降 | 補助券使用 | 0円 | |
28週~29週 | 補助券使用 | 0円 | |
34週~35週 | 補助券使用 | 0円 | |
36週 | 補助券使用 | 0円 | |
NST ノン・ ストレステスト | 2,500円 |
当クリニックでは、高性能の4D超音波診断装置VOLUSON E8・P8を導入しています。
3D超音波画像に時間の要素を加えたものです。 お母さんのお腹にいる赤ちゃんの動いている様子などが実時間(リアルタイム)で、つまり生中継で見ることができます。さらに3Dでは難しかった赤ちゃんの心臓、早い動きにも対応するようになりました。
超音波により撮影した鮮明な赤ちゃんの動画が、お手持ちのスマートフォンなどでご覧いただけるサービス「エコー動画館」も導入しています。
当クリニックでは赤ちゃんの聴覚スクリーニング検査を実施しています。
中津川市では助成制度がございます。詳しくは中津川市ホームページにてご確認ください。
生後4〜6日の赤ちゃんを対象とした検査です。病気の中には早く見つけて治療をはじめることにより障害などの発生を防ぐことができるものがあります。そのような病気について、症状が出る前に見つけ、すぐに効果的な治療をはじめるための大切な検査です。
岐阜県では20種類の病気について検査を行っています。
※ 2021年より岐阜県では20種類の病気の検査の他に早期診断により病気の赤ちゃんの予後が改善される7種類の疾患についても追加検査が受けられるようになりました。(別途料金がかかります)
当クリニックでは、妊婦健診時の20週、30週前後に、赤ちゃん(胎児) の心臓について、超音波検査を行ない、異常(先天性心疾患;CHD)の早期発見に努めています。
赤ちゃんの心臓の形や弁・心臓とつながる大血管に大きな異常があっても、お母さんの子宮の中にいる間は、 赤ちゃんにあまり危険はありません。しかし、いったん生まれて、おぎゃーと啼きますと、心臓の血流が変わるため、突然、チアノーゼ (酸素不足で真っ青になる)ショック(血圧の低下)に陥り生命の危険に陥る場合があります。 あかちゃんを救命するには、新生児心臓外科医による緊急手術が必要です。
新生児の心臓外科手術は、どこの病院でもできるわけではありません。高度医療であり、 あらかじめ専門の病院に受診しておくことが重要です。
そこで、生まれる前から、赤ちゃんに先天性心疾患があることがわかっていれば、 生まれてすぐに手術や処置を受ける準備をすることができ、赤ちゃんにとって、安心な状況で治療をうけることができます。
胎児の心臓の拍動はひじょうに速く(1分間に140~160回)、 また心臓自体が小さいため、超音波検査で異常をみつけるのには熟練が必要です。また、大きな異常は判っても、 細部の異常を診断するには、新生児循環器医の診断を仰ぐことが重要です。
そこで、当クリニックでは、赤ちゃんの心臓超音波の画像(STIC)を、神奈川県立こども医療センター新生児科、 胎児心臓スクリーニングの専門家の川瀧元良先生に、遠隔診断にて解析をお願いする方法で、スクリーニングを行なっています。
遠隔診断により、コロナ禍でも胎児診断のサポートをよりしやすくなり、赤ちゃんの診断ができる施設が近くになくても詳しい診断が必要かをある程度判断できるようになりました。
里帰り分娩においても、この遠隔診断の仕組みはとても有用です。
※ 診断には同意書が必要です
エコー画像による遠隔診断で異常が認められた場合には、当クリニックに来院していただき、実際にエコー検査をしながらリアルタイムの遠隔診断を行います。
赤ちゃんの治療が必要な場合は、手術可能な病院にご紹介いたします。
林メディカルクリニックでは、アドバンス助産師の資格を持つスタッフが多数在籍し、助産師外来を実施しています。
2015年から日本助産師評価機構によって助産実践能力習熟度段階(クリニカルラダーレベル)に基づき、助産師の習熟度を評価、認証する制度が導入されました。
アドバンス助産師とは、このクリニカルラダーレベルⅢの水準に達していると認証された助産師です。具体的には、お産介助100例以上、妊婦健診200例以上、妊産褥ケア、母乳ケア、母子にかかわる保健指導等を自律して提供できると認められた助産師です。
当クリニックでは、助産師が積極的にアドバンス助産師をを取得するように支援しています。
退院時、出生届の用紙をお渡しします。右側が出生証明書になっています。
この出生届は全国の市区町村に提出することができます。
提出期限 | 出産日から14日以内 |
必要なもの | 出生届・届出人の印鑑(シャチハタ不可)・母子手帳 |
提出先 | 以下のいずれか住民票のある地域の市区役所・町村役場
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共働きの場合は、所得が高いほうの扶養に入れることが一般的です。
加入している健康保険により規定が異なるので、事前に問い合わせておくと良いでしょう。
提出期限 | 1ヶ月健診までのなるべく早い時期 |
必要なもの | 出生届のコピー・届出人の印鑑・母子手帳(出生届出済証明が記入されたもの)・健康保険証 その他、勤務先や提出先によって異なります。 |
提出先 | 勤務先の窓口(健康保険や共済組合の場合) 住民票のある市区役所・町村役場(国民健康保険) |
お子さまが病気やケガで医療機関を受診したときに医療費を助成してもらえる制度です。
自治体によって内容が異なりますので居住地の自治体の制度を確認してください。
詳しくは中津川市ホームページからご確認ください。
手続期限 | 健康保険に加入後1カ月健診まで |
提出先 | 住民票のある市区役所・町村役場 |
「児童を養育している家庭等における生活の安定」「次代の社会をになう児童の健やかな成長」を目的とし、児童を養育している方に支給される手当です。
児童手当制度には、所得制限があります。
受給者の前年の所得が所得制限額以上の場合、児童手当は支給されませんが、当面の間は特例給付として中学校修了前までの児童1人あたり月額5,000円が支給されます。
詳しくは居住地の自治体の制度をホームページなどからご確認ください。