林メディカルクリニックでは、女性の健康をサポートするため、最新の医療を提供し、医療サービスの向上に努めてまいります。
女性の生涯には、それぞれの時期(思春期、生殖期、更年期)に特有の問題があります。月経不順や月経痛、不妊や流産、子宮筋腫・子宮内膜症などの婦人科疾患、閉経に伴う体調不良や泌尿生殖器の違和感など、ご一緒に解決してまいりましょう。
楽しく安心してマタニティライフを過ごせる環境づくりを心掛け、積極的に出産、育児に取り組めるようにいたします。また、生まれた赤ちゃんに関するご心配や、授乳・育児の疑問には、迅速に対応しお母さまの不安の解消に努めてまいります。生後2ヶ月から開始する予防接種も承っております。
私が産婦人科医になった1980年代は、女性は 25 歳までに結婚することがあたりまえでした。フルタイムで働く女性は少なく、結婚後は家庭にはいることが求められました。
平成~令和とすすむにつれて、女性の社会進出が進むとともに結婚年齢はどんどん高くなり、その結果、出産年齢も高くなっています。実は、妊娠出産という大仕事は、母体への負担が大きく、心肺機能や血管や皮膚や筋肉の弾力性に富む、若い時の方が断然、安全に出産ができるのです。
今を生きる女性にとっては、“生める環境”になったら妊娠しよう、では身体的に遅すぎる場合もあります。
そこで、まだ結婚は先のことだけれど、妊娠に備えてご自分の体を整えておくことが、大切になってきました。
preconception care 妊娠前のからだづくりという考えです。
きたるべき妊娠に備えて、葉酸などの妊活用のサプリメントを活用したり、月経周期を知って排卵をコントロールする、月経痛の原因があれば治療しておくことなどです。
また、出産は育児のスタートです。
入院中は、助産師さんに何でもきけて自信ができたのに、家に帰ってきたら、あらあら何かうまくゆかない。お乳をのんだのに、泣き止まない だんだん不安になっちゃった!
こんな時は、産後ケアを利用して、育児のリズムを取り戻しましょう。
中津川市、南木曽町、大桑村の方は、補助金をご利用でき、入院中と同じ助産師からのケアを受けることができます。
さらに、女性の平均寿命が 80 歳を超え、健康寿命が大切 になってきました 。“元気で長生きする”ことが私たちの願いです。
閉経(50 代)周辺の更年期障害だけではなく、閉経し女性ホルモンの分泌が衰えたための、尿失禁や頻尿、性器の萎縮など泌尿器生殖器のトラブル(GSM)が注目されています 。令和の女性たちが、 60代からをいきいきと活動的に生きるためにはおしもの不快な症状はケアして改善をしてゆきましょう。
林メディカルクリニックでは、女性のライフステージごとの婦人科疾患について、ご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。
林メディカルクリニック院長:林 弥生
医院名 | 林メディカルクリニック |
住所 | 岐阜県中津川市新町5-6 |
代表・院長 | 林 弥生 |
電話番号 | 0573-65-2007 |
FAX番号 | 0573-65-6208 |
ホームページ | https://hayashi-mc.jp/ |
診療科目 | 産婦人科・小児科・内科 |
病床数 | 18床 |
スタッフ人数 | 約30名 |
提携医療機関 | 岐阜県立多治見病院 公立陶生病院 名古屋大学医学部附属病院 名古屋市立大学病院 |
協力機関 | ぎふ性暴力被害者支援センター(ワンストップ支援センター) |
当クリニックでは、院内の接触を軽減するため、マスクの着用やアクリル板の設置、定期的な換気、消毒を実施するとともに各種クラスの対面実施を中止しています。